川崎市の産業や文化と自然
川崎市の産業は古くから重工業が盛んでしたが、近年では情報産業・電子産業の研究開発拠点となり、特に「かわさきマイコンシティ」・「かながわサイエンスパーク」では、ハイテク企業の積極的誘致やベンチャー企業の支援、研究開発機能集積を行っています。
このような施策のもと、都市化の進行により急速に農地が減少していくという弊害もありましたが現在は伝統的な名産品の復興などにも市が力を注いでいます。
「ラゾーナ川崎プラザ」「丸井」「サティビブレ」等、多くの大規模商業施設が見られるほか、近年では芸術関係での産業振興に力を入れています。
芸術・文化面では川崎駅前に「ミューザ川崎シンフォニーホール」を建設する等、「音楽まち」として都市振興の取り組みも積極的に行っています。
シンフォニーホールは客席が舞台を取り囲む「ワインヤード型」と呼ばれるホールで、舞台との距離がより近くなり演奏者と聴衆の一体感が生まれる、世界水準のクラシックコンサートホールとなっています。
その他にも川崎市は故岡本太郎氏の出身地である縁から「岡本太郎美術館」があり、氏からの寄贈を受け同氏の絵画作品については殆どの作品が収蔵されています。
その他「川崎市市民ミュージアム」などもあり、こちらは写真・漫画・ポスター・映像などの複製芸術の収集・展示に力を入れている美術館として知られています。
日本の伝統文化に触れられる場所として「川崎能楽堂」や全国の古民家を移築した「日本民家園」などもあります。
生田緑地や等々力緑地など、豊かな自然に囲まれた公園も多く整備され、公園の中には美術館やプラネタリウム等もあり、自然と共に文化・芸術に市民が親しめる場所として提供されています。
その他スポーツ振興にも川崎市は力を入れています。
Jリーグ加盟のサッカークラブ「川崎フロンターレ」のホームタウンであり、ホームグラウンドの等々力競技場を川崎市が管理しています。
また、バレーボール・バスケット・アメリカンフットボールなどのプロチームも多く、中でも有名なのはNECレッドロケッツ(女子バレーボールチーム)です。
NECレッドロケッツには、日本代表として活躍している杉山祥子選手や高橋みゆき選手なども所属しています。
このようなスポーツ振興などにも川崎市役所の職員として携わる機会を得ることも考えられるでしょう。