川崎市役所の採用情報

川崎市役所の採用情報

いま手元に川崎市役所の大学卒業程度の試験区分の実施状況についての資料がありますので、平成19年度の川崎市役所の募集試験の実施区分と採用実績についてみてみましょう。

川崎市役所の採用予定人数は、245名+若干名となっています。

内訳は行政事務が80名、社会福祉が25名、心理が若干名、続いて学校事務25名、土木25名、電機若干名、機械5名、建築15名、化学5名、造園若干名、消防士40名、獣医師10名、薬剤師5名、保健師10名です。

地方公共団体などでは職員の定員が法令や条例によって定められており、職員の新規採用は基本的に職員の不足を補う為に行われるものです。

そのために、採用試験に合格した人はいったん「採用者候補名簿」というものに登載され、その上で各団体・役所に欠員が生じた際に定員の補充として採用されることになります。

このために地方公務員試験に合格したことイコール公務員に採用内定とは限らないわけですが、多くの地方公共団体では、一つの試験で一つの機関の職員を採用する試験を行っている為、あらかじめ定員に対する欠員の発生状況を予測して合格者を定めているので、合格者はほぼ確実に採用されるというのが現状です。

川崎市でも毎年250名前後の採用が実際にされており、今年も去年実績程度の募集はあると見られます。

では、この募集人数に対して応募はどれくらいあったのでしょう。

募集定員の決まっていた職種で一番倍率の高かったものが保健師で、10名の募集に対して128名の応募(実質受験者109名)があり、1次試験合格者22名、最終合格者は18名という結果になっています。

一般の行政事務では80名の募集に対して申し込みは859名(実質受験者605名)あり、1次試験合格は210名、最終合格者は135名で倍率は4.5倍程度のものという結果が出ています。

上記数字から見ても分かるように、募集人数に対して採用人数は若干大目の採用となっているようです。(これが前述している「採用者候補名簿」に載せるためだけか実際に採用されているかまではわかりません)